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2025/04/28

寝ているときに腰痛が悪化!? 仙骨治療で快眠!

寝ているときに腰痛3

広島の仙骨良法(仙骨無痛療法)「MRT広島」から、健康情報をお届けいたします。

今回は「寝ているときに腰痛が悪化!? 仙骨治療で快眠!」と題して、寝ているときに腰痛についてお伝えいたします。


一番のポイントは、寝るときの姿勢が悪いから腰痛が悪化するのではなく、仙骨の動きが鈍くなっているから寝ているときの腰痛が悪化するということなのです。

本記事では、腰の痛みと寝るときの姿勢の関係について、また腰痛の悪化と仙骨の関係や仙骨治療の効果についてご紹介します。是非、最後までお読みください。


◆寝ているときの腰痛の原因とは?


  寝ているときに腰痛が悪化する原因には、以下のような要素が考えられます。

 1.  姿勢の問題: 不自然な姿勢は、腰椎や筋肉に余計な負担をかける原因となります。

 2.  寝具の適合性不足: 硬すぎる、または柔らかすぎる寝具は、体をしっかりサポートできず、腰痛を引き起こすことがあります。

 3.  筋力の低下: 腹筋や背筋など、体幹の筋力が弱いと、寝ている間に腰が不安定になり、痛みが生じる可能性があります。

 4.  血行不良: 長時間同じ姿勢でいると血流が悪くなり、腰の痛みを感じやすくなることがあります。


 これらの原因を理解することで、夜間の腰痛を予防する第一歩となります。

 と、一般的に言われていますが、我々MRT仙骨治療では違った解釈をしています。


◆腰痛を軽減する正しい睡眠時の姿勢

 

 「睡眠時の腰痛を軽減するためには、正しい姿勢を意識することが大切です」と一般的には言われています。

 1.  仰向けで寝る: 腰の下に小さなクッションやタオルを置くことで、自然な背骨のカーブを保つことができます。

この姿勢は腰への負担を軽減するのに効果的です。

 2.  横向きで寝る: 膝の間にクッションを挟むと、骨盤や腰椎のねじれを防ぎ、腰痛の負担を軽減できます。

寝返りを打つ際も、腰の安定性を保つために重要です。

 また、抱き枕など膝の間にクッションを挟むことで、腰に掛かる負担を30%減らすことができるといったデータも出ています。

 3.  うつ伏せは避ける: うつ伏せで寝ると、腰椎に過度な反りが生じ、痛みを悪化させる可能性があります。

 と、ありまがすが本当でしょうか?

   仙骨のバイブレーションが落ちていると、仰向けで寝ることで仙骨を圧迫してしまい、さらに仙骨のバイブレーションが下がってしまうので、それを避けるために、仰向けではなく、横向きで寝るということが、我々MRT仙骨治療44年の臨床例から、わかっています。

 ですから、仰向けで寝るのが良いからと言って、一生懸命に仰向けで寝ようとしても、寝ている間は身体が無意識に動きますから、当然自分の意志通りに仰向けで寝り続けることはできません。

 ということで、一番にやらなければならないことはご自身の仙骨のバイブレーションを高めることなのです。

 仙骨のバイブレーションが高まっていれば、自分で意識しなくても、自然と仰向けで寝ることができます。

 あと、仰向けで足を伸ばして寝るという姿勢は、腰の神経が負担を掛ける場合があります。

 逆に、横向きで丸くなって寝る姿勢、エビのように丸くなって寝るという意味から、エビの姿勢と言われていますが、そのように丸くなることで神経が緩んで、腰に掛かる負担が減りますので、どうしても仰向けで寝なければならないという概念を捨てましょう。



◆快眠をサポートする寝具の選び方

 

 快適な睡眠のためには、適切な寝具を選ぶことが重要です。

 1.  マットレス: 腰をしっかり支えられる適度な硬さのものを選びましょう。体圧分散に優れたマットレスが理想的です。

  低反発ではなく、高反発のクッションのマットレスのほうが腰が沈み込まずに腰痛の方にはお勧めです。

  低反発のクッションでは身体が沈み込んでしまい、寝返りが打てず同じ姿勢が続くことで腰痛を悪化させることがありますから、注意が必要です。

 2.  寝返りは天然のストレッチ:寝ている間に寝返りを打つことで、自然に自分自身で身体の歪みを調整していることをご存知でしょうか?

   寝返りを打つのが悪いと思っておられる方がいらっしゃいますが、そうではありません。

  逆に、ずっと同じ体勢で眠ることで逆に腰痛を悪化させることがありますから、適度な寝返りは必要です。

 3.  枕: 頭の高さを適切に保ち、首や背骨に負担をかけない枕を使用しましょう。

  高さや素材に注意して選びます。仰向けに寝たときに真っ直ぐになるように自分の首の高さに合わせた枕を選びましょう。

  枕が高いと頭が下に下がった状態となり、首に負担が掛かりますし、逆に枕が低いと頭が上に上がった状態となり、口呼吸の原因になります。

 4.  腰用クッション(抱き枕): 特に腰に負担を感じる方は、腰用クッション(抱き枕)を活用すると良いでしょう。

   ※MRT仙骨治療では、「仙骨楽々クッション」と言って、中心部に切り込みが入っており、仙骨を圧迫するのを防ぐクッションを販売しております。

   こちらのクッションは主に座るときに使用するものですが、ご興味のある方は、MRT広島までお問合せください。


◆仙骨治療で寝ているときの腰痛を根本改善


 仙骨治療は、腰痛の根本原因にアプローチする施術法です。

 仙骨は骨盤の中心に位置し、全身のバランスを支える重要な役割を果たしています。

 仙骨の歪みを整えることで、

 1.  腰椎への負担軽減

 2.  血行促進

 3.  自然治癒力の向上

 といった効果が期待できます。

 これにより、寝ている間に生じる腰の痛みが改善され、快眠が実現します。

 実際に仙骨治療を受けたお客様からは、「寝ている間の腰痛が改善し、朝の目覚めが楽になった」という喜びの声が多数寄せられています。

 そして、仙骨治療を受けることにより、寝入りが良くなり、睡眠が深くなったという声をよくお聞きします。

 

 それは、仙骨治療を受けることで、

 ①自律神経のバランスがよくなる

 ②肝臓の働きがよくなる

 からぐっすりと眠れるのです。

 

◆夜間の腰痛を防ぐための生活習慣アドバイス

 

 夜間の腰痛を予防するためには、日中の生活習慣にも注意を払いましょう。

 1.  ストレッチ: 就寝前に軽いストレッチを行い、筋肉の緊張をほぐします。これにより、腰の痛みを防ぐだけでなく、快眠にもつながります。

 2.  毎日の歩行: 仙骨を意識して歩くことで仙骨の動きが良くなり、寝ている間の腰痛を防ぎます。また、歩行による適度な運動が快眠にもつながります。

 3.  温浴: 寝る前にぬるめのお湯に浸かることで血行が促進され、腰の痛みを和らげます。

 4.  姿勢の改善: 日中に、仙骨を意識して、仙骨を立てる姿勢を正しく保つことで、腰への負担を減らします。

 これらのアプローチを取り入れることで、腰痛のない快適な夜を過ごすことができます。


 結論仙骨治療と適切なケアで快眠を実現

    寝ているときの腰痛を改善するためには、眠っているときだけのケアではなく、日中のケアが大事であることをご理解頂けたと思います。

 加えて、寝具の見直しなども大事ですが、もっとも大事なことは仙骨治療による根本的なケアが重要です。


 MRT広島では、仙骨治療を通じて多くの患者様の腰痛改善をサポートしています。

 寝ている間の腰痛にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 適切なケアで、快適な睡眠と健康な生活を手に入れましょう。




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